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めも

触覚が欲しい

異性をモノとして扱うこと

メリークリスマスの時期ですね。なんだか恋人が増えている気がする時期。色んなところでこれでもか!ってクリスマスソングが流れて、よく分からないくらいのゴテゴテのイルミネーションが至る所にあって、色んなところでデートが出来ちゃう季節。

「恋人が欲しい〜!」って台詞も腐るほど聞く時期。耳が腐る。黙って欲しい。お前が欲しいのは恋人か?恋人なのか?と問い詰めて泣かしたくなる時期。恋人ってなんですか?あなたにとっての欲しい恋人とは?「恋人」ですか?それは、枠?

恋人が欲しい、という人に聞いて回りたいのだけれど、それは、恋人枠が埋まればいいのでしょうか。街を歩いて、求めることをしてくれて、自分も気持ちよくもてなすことができる人間という「枠」を埋めたいという願望?それって恋人じゃなきゃいけないのでしょうか?なんだか人のことをバカにしているようにも感じてしまう。お前の意見が子供だよ、現実はそんなものじゃないんだよ、と言われればそれまでだけど、「恋人」が欲しいと思って作るのと、「この人」が欲しいと思って恋人になるのは雲と泥では。だって好きな人が作れないのに恋人が欲しいってなんかもう順序がすごい。餃子が作れないのに餃子のタレが欲しいっていう感じ。違うか。

同じ感じだと、人肌恋しいに準ずる表現も気になります。セックスする相手が欲しい、疲れた時抱きしめる相手が欲しい、ハグだけしたい、キスだけしたい、その辺の肉体欲求を満たしたいから恋人が欲しいという人たちに。それって、どうして人間じゃないとダメなのでしょう?というか、どうして恋人じゃないとダメなの? セックスはまあ、人間としか…って言われても少し納得しますけど、他は恋人とじゃなくてもいいでしょう。セックスだって、セックスしたくて恋人を作るのは違和感しかない。のになあ。さすがにセックスしたいから、まで露骨なのは聞かなくても「抱きしめてくれる人が欲しいから恋人欲しい〜」はすごく良く聞くのだけれど。それって言い換えれば自分を甘やかしてくれる都合のいい人が欲しい〜それって恋人〜!まで自分でわかっててのセリフなのかしら。そうだとしたらそんな人に恋人なんて出来て欲しくないなあと念じる。肉体的欲求をぶつけていい相手なんていない。お前は誰を求めているのだ。恋人じゃなくて、もっと遥かな女神を恋人に投影してるだけじゃないのか?と思ったり。言わないよ。そんなこと。

そうやって求めた異性、もしくは同性って人なのかしら。モノじゃないの?って思う。

私だって人のことモノ扱いしてるな〜 今この人湯たんぽでしかないな〜 今この人車でしかないな〜 今この人ゴミ箱でしかないな〜 って思うことはあるけど。でも少なくとも自分が人を求めてるのか、モノを求めててそれを便利だからって人にやらせてるのかは考えてるよ。考えてるからいいのかって言われたらそれまでだけど。でも、周りの人をモノ扱いしてる人ってすごく多いなあ、この人気づいてんのかな?ってのもよく感じるんだよね。気づいてます?どないでっか?

モノを求めてるんだ、って開き直られるとまあそれはそれで…私はどうぞ…しか言えないです。けど。でもまあモノを求めてることに気づかず相手を傷つけてしまうよりはマシかな?それよりタチが悪いかな?モノになる人は幸せか。

私は人になりたい。

来年の天皇誕生日が土曜で貴重な祝日が潰れることだけが悲しい。来年のイブは日曜、クリスマスは月曜です。鳥たちの命日。

相談すること

相談するときは、すごく勇気がいる。

相談じゃなくてもいい、愚痴をこぼすことだってそう。とても勇気のいることだと思う。例えば相談をする時って、本当に相談していいのか?(自分の中で十分悩んだか?)とか、相手の迷惑にならないか?とか 色々悩んだ上でようやく言葉にして相手に紡ぐと思う。愚痴だって本来はそう。その愚痴のせいで嫌われてしまうかもしれない。愚痴をこぼすくらいで離れる相手なんて他の理由でも離れるから、そんなこと気にすんなって私はよく言うしそう思ってもいるのだけれど。

でも、言う側からしたら勇気がいるのだと思う。一般的に、楽しい話は良い。相手を不快にしないと思われてる。楽しいことだけしたい、楽しいことだけ聴きたい、なんて言う人も知ってる。楽しいことが良いのか、パッと答えが出ることが、割切れる事が、いいのか分からないけど。ああ、そうだ。愚痴とか相談って答えがないから嫌われる話なのかもしれない。自分の中に答えなんてない。相手が答えを提示したとしても、それを自分が必ず受け入れられる話でもない。だから、なのかも。あいまいさに耐えられないってよく聞く話だ。これはまたいつか考えたいけど。

相談するのに勇気が要らない人もいるのかもしれない。そういう人にとって相談はなんなんだろう?共有?悩みの?じゃあ相談って共有することの恐れ?相手に自分の胸中を見せて、共有することの?

自分を見せるのは確かにとても怖いことで、相談もそういうことに繋がるのだろうか?自分の共有と、相手の不快感と、きっと他にも。

つい忘れそうになることだけど、誰かが自分を頼ってきたとき、相談したり、愚痴をこぼしてきたとき、相手はどんな気持ちで私を頼っているのかと考えるようにしている。私にもとめられている答えを返すのだ。それは私を求められていることもあれば、肯定が欲しいときもあれば、一般論と思えるものも、とうてい私ではない答えが求められてるときもあるのだ。それも含めて、私は答えないといけない。相手が望んでない答えを返すのは相談してくれた相手にも失礼だ。よく相談したのに、とかで文句言ってる人はこの辺の意識の問題だろう。相談したからといってその人の意見が聞きたいわけではないのだ。ただの聞き役として選ばれている時、その人の個性はいらない。難しいね。

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こいの色のこと

「恋」って何色なんだろう?ってふと考えた。世間一般のイメージからすると多分ピンクなんだろうけど、本当か?って悩みだしたら止まらなくなった。そもそもピンクって女性のイメージカラーみたいなところがある気がするけど、それと近いのかな? 女性グループに属するものだから、ピンク?もしそうなら大分横暴だなあって思うけど。でもそもそも確かに何かをイメージするときって、イメージの元になってるものがあって、それを元にカラーが決まっている気もする。お金だと黄色、とか。恋って本来はすごーい抽象概念の筈なのにこんなにも刷り込み的にピンクになってるのほんと不思議。

刷り込みの可能性はこの際置いといて、ピンクのイメージにだけ焦点化する。ピンクのイメージ。赤より柔らかい。赤は情熱だ。情熱より少し可愛らしいもの。なのか? 桃色の片思いってなに?って昔ずっと思ってたなあなんてのも思い出す。 恋ってそんなに可愛いものなのか?

まあ何が言いたいかというと、恋が可愛いとかどうでもよくて、本来すごい概念の筈なのに、恋といえばピンク、みたいに頭の中で固定されてる感じがすごく残念で、刷り込み教育め〜〜〜!!ステレオタイプめ〜〜〜!!ってなってるだけ、です。 いろんな色で、いいのになあ。

ちなみに私の感じる恋の色は、オレンジです。茶色とオレンジの中間。ふむと音がする、落ち葉の道。

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ロマンスポルノで聞きたい30曲のこと

 

 

 2年ぶりのロマンスポルノまであと5日を切りました。泣いても笑ってもあと4回寝たらロマンスがやってきます。そんな8月30日。今の自分に素直に横浜ロマンスポルノ16で死ぬほど聞きたい30選を作りました。理由は気分を高めるためです。

 

 そもそも例年のロマンスポルノ(以下ロマポル)では毎回25曲程度が演奏されます。そしてポルノの楽曲はおよそ220曲。つまり。10曲に1曲程度が演奏されることになるので、楽観的に考えると私が聞きたい曲も3曲程度演奏されるはずだと信じています。

 横浜ロマポルで聞きたい曲を紹介する前に、まずは常にライブでずっと聞きたがっているのに聞けておらず5曲すべて聞けたら死んでもいい、そんなベスト5から紹介します。

 

 

(番外編)

5曲聞けたら死んでもいい そんなベスト5

1.愛なき…

2.ヴォイス

3.小説のように

4.デッサン#3

5.Twilight,

 

というわけでバラード厨と呼ばれていることを暗に仄めかしたところで横浜ロマンスポルノで死ぬほど聞きたい30選へ移ります。

 

 

横浜ロマンスポルノ16で死ぬほど聞きたい30曲

 

1.THE DAY

 これはもう、完全にそう。わたしはこの前のFm802主催の行けてないんでまだ生で聴けてません。咆哮待ち。問題はこの曲が何曲目に来るかですけどわたしは今回のセトリは岡野さんだと思ってるので単純に一曲目だと思っています。日が暮れないうちに聞きたい一曲。

 

2.ルーシーに微熱

 このライブで聴けなかったらいつ聞くの。この曲はもう最高にかっこいいですけど昼間に聞きたいですね。ライブとは何の関係もないですけど、「僕ならば誰よりも無傷のまま騙されてあげるよ」ってフレーズ最強すぎませんか。岡野さん作詞の「僕」曲はだいたい好きです。

 

3.Century Lovers

 今更書かなくてもいい、でもないと虚しくなる、そんな曲。

 

4.パレット

 最後に生でやったのいつですか???この曲は野外映えすると思って憚らないのですが、野外でやったことありましたっけ???青空の下でぜひとも聞きたいですね。というわけで日が暮れないうちにお願いします。

 

5.アポロ

 ここでアポロです。アポロって大体最初とか最後とか、ライブの節目に持ってこられてるイメージあるんですけど、今回はもう平然と7曲目くらいにさらっと入れて欲しい。テープとかいらない。自然にさも代表曲じゃないような演出のアポロが聞きたいなあと思いました。この前のLEMFのときくらいのも大事にしてる感があっていいんですけどね。

 

6.みんなのカープ

 カープ今年なんであんなに強いんですか…CSも決定して、M12。好きな人が好きな物が調子がいいとこんなに嬉しいんですね。というわけでぜひ横浜スタジアムカープグッズを売りつつカープをみんなで応援したいです。

 

7.NaNaNaサマーガール

夏といえば。発売当初はファンから大不評だったこの曲ですが、わたしは大好きです。夏、って感じがして楽しいもん。ぜひやりましょう。何もかも夏のせいにして、盛り上がりたいです。

 

8.Love too, Death too

 わたしの記憶では最後にラブデスやったの淡路ロマンスポルノなんですけど、どうですか…やってるのかな…ラブデスはどちらかと言えば屋内向けの曲の気もするんですけどみんなでしたい、ぱんぱんっ!どうでもいいですけどポルノをそこそこ聞いてくれてるけどファンじゃないって言う人に一番評判がいいのってこの曲の気がします。

 

9.INNERVISIONS

 これをライブで歌えるのか…?もし歌うなら早めがいいと思います。聞きたいです。でも一番聞きたいのは、サビで手を広げて、ライトの演出で照らされる感じがいいので日が暮れてからがいいなあ、なんて思ってます。絶対ライトだけの演出がかっこいいから野外がいい一曲。

 

10.敵はどこだ?

 何も言うことがないくらいかっこいい一曲。個人的にはバラード地帯(あってくれ)を抜けた先はこの曲で始まって欲しい。横浜ロマンスポルノ06のときのラックのようなアレンジどうですか?絶対いいと思うんですけど。

 

11.ラック

 いつやってもかっこいい曲第一位。本当にこの曲はライブのために生まれてきた。屋内での演出も、屋外での演出も全て自分のものにしてしまえるすごい曲。この前のLEMFで屋内では聞けたので、久しぶりに野外でどうですか。

 

12.渦

 渦から、音のない森をやったライブがあったのを皆さん覚えていますか…私は行けなかったライブです…そう、武道館のあれです。もうかれこれ5年は演奏していないんじゃないでしょうか。ブラスでも呼んで渦しませんか…頼みます…バラード地帯に放り込んでください…。

 

13.音のない森

 生で聴くたびに化けものなんじゃないか?と思う曲。この曲は大事なときに歌うっていつかのインタビューで言っていたので、きっと今回は歌わないんだろうなあ、と思いながらも、いつも聞きたいそんな曲。

 

14.ワンモアタイム

 これが野外曲だとわたしが認識したのは、忘れもしないつま恋ロマンスポルノの時です…。こんなにかっこいい曲なのかーって惚れ惚れしました。汗が似合う曲。力強くて、汗と外気と拳がこんなに似合うんだから野外でやってください。

 

15.Report21

 やりたい、やりたいぞ、サビでの指を立てるやつ…!こういう疾走感のある曲は野外で映えるって昔から決まってるのでどうぞよろしくお願いします。バラード地帯を抜けて走り出す岡野さんと共にどうぞ。まだまだわしらは手を緩めんぞぉ!

 

16.まほろば○△

 バラード地帯脱出候補曲そのなんとか。これでバラード抜け出すのもいいなあって思います。なぜに体と気持ちを競わす?って強いフレーズなのにさらりと歌われるのすごいしぜひとも横浜でみたい。

 

17.Light and shadow

 野外ライブって、時間帯によって風景が変わるのが本当に好きで、なかでも日が落ちる瞬間と、そこから広がる暗闇、風の温度の変化が本当に好きで、それがぴったりだと思うのがこの曲。わたしの中でこの曲は旅人で、夜風で、光と影。いろんなものを包含しているそんな曲。

 

18.横浜リリー

 2年前に行われた横浜ロマンスポルノで演奏されると信じていたのに演奏されなかった一曲。この前は神戸もあったからセトリに気をつかったんだと信じてるので今回はやってください。どんな嘘だって知らないふりをしてきてあげたけれど。これも昼と夜の境目、風とともに聞きたい一曲。カルマの坂も悩んだけれど、横浜ということでこっちに。

 

19.ニセ彼女

 「諦めろよ、偽物め」の「ろよ」の部分の歌い方が本当に好きってずっと言ってきました。そろそろ生で聞かせてください。ビタスイとも迷ったんですけど、最初のインパクトを重視してこっちに。序盤の方にやって、このライブ何が演奏されるんだ!?ってわくわくで胸を包んで欲しい。

 

20.フィルムズ

 このブログを書く前に、予めざっくりと曲を書き出していたんですけど間違って二回書いてしまったくらい聞きたい曲。というかここから10曲は1曲でも聞けたらそれだけでチケット代元取れたな…って思ってしまえるような曲。ベストアルバムの最後に収録された曲を久しぶりにやるのはどうでしょうか。さよならの意味を知ってきた大人たちへ。

 

21.そらいろ

 わたしをバラード厨にした一曲。淡路で初めて聞いた時に、野外ライブで化ける曲、というのを実感した。そんな大切な大切な曲。横浜の空はふるさとでもなんでもないけれど、でも空が広い空間でぜひ聞きたいです。というか淡路ロマンスポルノいつやるんですか?10年ぶりに再来年やりませんか?この曲が収録されたアルバムは正直そんなに評判もよくないし、この頃のライブ自体もあまり評判よくない気がしなくもないけど、でもこの一曲を聞いた時にああ、やっぱりこの人たちはライブの、生で、勝負しているんだなあって思ったのでぜひ聞きたいです。

 

22.うたかた

 夏の日に蜉蝣を見て、美しく感じたい。夏の、野外、しかもあの時間帯での開催。この曲が聴けると期待しています。これはもう、バラード地帯で聞きたい。

 

23.夕陽と星空と僕

 FCUW4以来じゃないでしょうか。あの頃は正直聞き飽きたな〜と思った時もあります。ファンクラブの人気投票一位とかwって思ってた時もあります。でも、やさしいやさしい一曲。年を取る毎に歌詞が全身に染み渡って泣きそうになる曲。野外で聞きたいけれど、ビルもあって、星空と、風がある、横浜スタジアムにぴったりなんじゃない?って思います。ある意味で、横浜リリーよりも会場にあってるんでは…なんて、聴けることを期待しています。

 

24.蝙蝠

 出ました、蝙蝠。最早感想すら出てこない。とにかく野外でやってください。黒ならば黒で愛して。

 

25.別れ話をしよう

 惜しくもトップ5入りを逃した一曲。理由は東京じゃないからです。アゲハ蝶のカップリングはどれもいいんですけどね。バーボンも飲めないライブだけど、聞きたい。岡野さん、ただ立ちすくんで歌ってください。

 

26.Twilight,

 別に特に好きな曲って訳でもないんです。いい曲だなあとは思うけれど。でもどうしても今回聞きたいなあと思っている一曲。もし実際に聞けたら理由がわかるだろうなあ、と思っているのでぜひお願いします。

 

27.デッサン#3

 最近デッサンシリーズやる機会が増えてますね。でもやられない、#3。ぜひとも今回やって欲しいです。そうじゃないと、またなかなか聴けなくなってしまいそうだから。なんか噂によると3だけ実体験じゃないって聞きましたけど、でもシリーズにしてしまったんだからやって欲しいなあなんて。

 

28.小説のように

 個人的にシングルの黄昏ロマンスはカップリングまで含めて一番のシングルだと思っていて、その理由がこの小説のようにな訳ですけど、とりあえずもうやって!って感じです。理想はもう、しゃがみこんで歌って欲しい。上からライトだけ照らして。最後はもうライトも消えていいです。

 

29.ヴォイス

 忘れた頃に泣きたくなる曲といえば、これ。グラヴィティとこの曲が交互にこの順位を占めてます。これはバラードゾーンでは聞きたくないなあ、って思う。聞ければなんでもいいんだけど。これは、もっと、例えば最初の方にやって欲しい。揺さぶって欲しいなあ、って思ってここに入れました。正直、一番聞きたい曲です。どうかやりますように。

 

30.愛なき…

 最後に演奏されたのは10年前、場所は同じく横浜スタジアムでした。これはもう珠玉のバラードだと思っていて、もうそれはとんでもなく歌詞も重いし、なにこれって感じなんですけど、でも岡野さんが歌うとそれがいいんですよね。これは完全にライトの演出が必要な曲。暗くなってから、歌って欲しい。この曲を生で聴きたくて生きてる、みたいなところあります。いつもやらないかなあって祈ってます。どうかやりますように。

 

 

 

以上です。なぜか4500字も書いていて、レポート並みの分量になりましたし日付も変わっているんですが、すごく楽しみです。横浜ロマンスポルノ、楽しみです。

 

 

 

 

 

食べ物の好き嫌いがあったらダメって言われること

 

わたしは柚子が食べられない。昔は食べれた筈だけど、いつの間にか食べられなくなってしまった。柚子ってやつは曲者で、外食のときに柚子が入ってますよ!ってメニューに書いてくれてるのは殆どなくて、頼んでみて初めてゲ、ってなることがしばしばある。家では避けれるからいいけど。

食べ物の好き嫌い、子どもに親はよく矯正しがちだ。わたしのちっぽけなイメージだと、子どもは野菜が嫌いっていう先入観があるけど、実際飲食店で働いていると子どもより大人の方がさりげなくお残しが上手で、じゃあなんでこんな先入観があるんだろう?ってよく考えていた。それで思ったのは、子どもに食べさせようとする親がいて、その親を支えようとする取り組みがあるからなんじゃないの?って結論になった。

どうして好き嫌いがあったらダメなんだろう?って思う。子どもの頃に食べられないもの、でも大人になったら逆に好きになったって良く聞く話だ。じゃあ逆に、子どもの頃はどうしても(体が)それを体に取り入れたくなかったのだ。って考えちゃダメなんだろうか。じゃあ、じゃあってよく考えちゃうからこんなことを思うのだけど。栄養が偏る、とか言うけど正直その特定のもの(例えば人参)からしか取れない栄養ってあるんだろうか?そりゃ緑黄色野菜全部ダメ、とかなるとどうなるんだ?と思わなくないのだけど、少しの好き嫌いで食べさせようとどうしてしちゃうんだろう。

そこにある、好き嫌いイコール無くさなくちゃいけないもの、という考え方がすごく苦手だ。好き嫌いがある人はダメな人、っていう考え。

 

そうやって考えていると、某テレビの障害者に色々やらせる姿勢とわたしは被って見えてこうやって今どうしようもなく書いている。

某テレビも感動ポルノなんて揶揄されているし、そもそも日本人は感動ポルノが大好きだということは殆ど周知の事実だろう。でも某テレビの本質ってそれ以上のものがあるのかなあなんてふと考えてしまう。あのテレビは障害者に色々頑張ってもらって、その頑張る姿に感動していると感じる。でも、それはその頑張る目的となるものが、そもそも健常者の在るべき姿であるんだろう。(例えば、歩く、しゃべる、踊る など些細なことだけど)だから、こういうのが普通なんですよ、これが人間の在るべき姿なんですよ。って植えつけられているようにどうも思えてしまうのだった。もちろん、障害者の人ですら頑張ってるんだからあなたも頑張りなさいっていうメッセージも感じるけど。あなたはその些細なことができているから人間なんです、っていう自分自身に対する肯定も生じさせてしまうんだろうな。

同じ例だと、高校野球とか。あれは高校生イコール青春。青春イコール汗と涙とうんたらかんたら。みたいなのが在るべき姿だと思っているからそれに向かう姿勢に涙してしまうんだと思う。だって高校野球ほど大々的に取り上げられてるのって、ありますか?その先入観というか、植えつけられているものって本当に怖い。どうしてみんな球児とその応援してる人の涙と汗をあんなに嬉しがるんだろうね?わたしは岡田将生の汗と涙だけが欲しい。

 

話は戻って、だから、好き嫌い食べるのが当たり前っていう植えつけは本当に怖い。食べなくても死にはしない。そりゃ世の中美味しいものいっぱいあるから、嫌いと思っても、一年に一回くらいのタイミングでいい店で食べ直ししてみて欲しくはあるけど、あくまでもいい店で、自分が挑戦してみたくなったタイミングで、でいい。

柚子は相変わらず嫌いですけど、ぽえむが食べれるようにはきっとなりたい、そんな感じでした。

 

 

 

チャットモンチー「ときめき」のこと

チャットモンチーが好きだ、それはもう昔から好きで、聞いていた。

ちょうど思春期真っ盛りの頃出たファーストアルバムにはたくさんの思い出が詰まってる。わたしは恋愛スピリッツの歌詞がすごく可愛くて、毒があって好きだった。そのあともずっと好きで、ライブも行って、でもちょっと足が遠のいているうちに二人になっていた。懐かしいなあと思って最近アルバムを借りた。一応、新しいアルバム「共鳴」だ。

最初、ああ、懐かしいなあと思った。でも、「ときめき」を聞いてああ、こうなってるんだってちょっと胸がざわざわして書かずにはいられなくて、思わずブログを書いた。「ときめき」すごい曲だった。

 

好きとか、嫌いとか、そういうものじゃない感情が、出ていた。

とりあえず聞いてほしい。歌詞も見てほしい。

youtu.be

 

嵐が過ぎ去って、わたしが胸に抱くのはいちごの種みたいな狂気なのだ。とても可愛いいちご。甘酸っぱい初恋の代名詞みたいな存在になっているいちごもそういえばよく見たらつぶつぶで、とげが生えている。そうだった、いちごは種だらけなのだと気づかされる。かわいいだけじゃない。

そして出てくる「赤ちゃん」。二人は青いから、まだ赤にはなれない。そんな関係の歌なのだ。多分。きっと同棲をして、もう結婚をするとか、したとか、きっと新婚だとか、その辺の。家族以上、家族未満。そんな関係の歌だとここではっきりとしたあと、歌はこう続いていく。

 

いつだって恋がしたいよ あなた以外に

いつだって恋がしたい あなた以外に

思うばかり 逃げられないのに

 

ここで、ああ、やられた。と思った。これはもうすごい曲なんだ。って。

きっと「あなた」と「わたし」は幸せなんです。幸せで、毎日を過ごしているんだと思う。でも、恋がしたいんだ。あなた以外と。逃げられないのに。そして曲は始まりを告げるように音が重なっていく。

でも、この歌はただ浮気がしたい歌じゃない。そんな次元じゃない。「わたし」は「あなた」ともときめきたいのだ。胸の奥の声が聞きたいのだ。

 

女性は結婚をすると女性でなくなると聞いたことがある。わたしはまだ結婚をしたことがないから体験談をここで語ることはできないけれど、その女性でなくなるとはつまり別の役割を担う、ということなのだと思っている。

それは人によって母だったり、家政婦のような存在だったり、違うだろうけど。結婚することはある役割をかぶって、その中に自分を押し込めていくということ。それがあるから共同生活も成り立つんだと思ってはいるよ。もちろん女性でなく男性にもあるだろうけど、男性は仕事をすること、という外に向けた役割が大きいと思うから、女性の内に押し込んでいく感じとは違うんじゃないかなあ、ってぼんやり思うけどわたしは男性じゃないから詳しくはわかりません。

 

話は戻る。

「わたし」はいつだってときめきたい。こんなにゆったりとした曲に、深い歌詞に、やさしい日本語の曲名。どれをとっても完璧だと思った。ああ、チャットモンチーはこんな曲をかけるのか、と上から目線を承知で思ったことを書き記しておく。チャットモンチーはもう、ガールズバンドを嫌がっていた時代とも、そうでなくなった時代とも、違うんだと。

必死なわたしがごぶさたしてしまうような経験をきっとしてきたんだろうなあと勝手に思う。妄想は自由だ。解釈をすればするほど曲は好きになるんだから。

本当に語彙が足りないのがもどかしい。でも、きっとこの曲は今年度No.1なんだろうな、と思った。それくらい、すごいと思った。調べたら共鳴ツアーもよかったみたいで、久しぶりにライブに行きたいと思った。

 

こころ あなたが感じることは うそのない、気持ちなのね。

 

 

聞くということ

最近否応無く「聞く」ということに向き合ってる。で、すごいなぁと思ったりする。なんかもうプロは異次元なんだよなあ、って。次元が違う。聞くって、当たり前だけど、話し手が話すために行われる態度なんだよね。それを私は普段忘れがちになるけど。話し手がいかに話しやすくするか。話し手がどんな話をしたいのか、どれくらい話したいのか、どれくらい干渉されたいのか、それを瞬時に見極めて適切な「聞く」という行為を行う。それってすごいなあ。

だから、本当に聞くためには、相槌とかそんなんじゃなくて、人を見る目が大切なんだなあと最近思う。聞き上手です〜って言う人は、ただ何も考えてないだけなんじゃないかなあ、って。聞くのって、話すよりよっぽど労力がいることだ。しんどくて、聞いてられない。60分が限界だ。それよりも聞けるのは多分、集中してないと思うし、何か違う次元での「聞く」なんじゃないのかなあ。

聞き上手に、なりたかった。ずっと昔から。でも聞き上手はなれない。難しすぎた。

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